オールインワンインストーラーを使用して、クライアント管理用プログラムをインストールする手順は以下の通りです。
< 事前準備 >
- ユーザーズサイトより、ご利用になるプログラムのオールインワンインストーラーをダウンロードしてください。
※ ユーザーズサイトのログインには、EEPA-/EEPS-/ES**-/N***-のいずれかで始まる「シリアル番号」と、EAV-で始まる「ユーザー名」が必要です。
◆ ESET PROTECTの場合
・ESET PROTECT のオールインワンインストーラー
◆ ESET Security Management Center の場合
・ESET Security Management Center のオールインワンインストーラー
・ESET Security Management Center のユーザーズマニュアル
クライアント管理用プログラムの各コンポーネントをインストールする環境に、以下のプログラムをインストールする必要があります。インストールするコンポーネントに応じて、事前にインストールしてください。
コンポーネント名 |
必要なプログラム |
- ESET PROTECT Webコンソール
- ESMC Webコンソール
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- 有償の JRE(64bit)もしくは、無償のオープンソース JDK(64bit) ※1
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- ESET PROTECT Server
- ESMC Server
- Mobile Device Connector
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- Microsoft.NET Framework 3.5(V7.0 / V7.1 の場合)※2
- Microsoft.NET Framework 4(V7.2 以降の場合)※2
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※1 無償のオープンソース JDK(64bit) をご利用いただく場合の例として、
<参考情報>にJRE 8 標準の互換性をもつ Amazon Corretto 8 以降のインストール手順をご紹介しています。
※2 Windows Server 2012 以降の場合は、サーバーマネージャーの「機能の追加」からインストールしてください。
- 本手順でクライアント管理用プログラムを構築した場合、Webコンソール の接続時に8080/tcpを使用します。
8080/tcpが別のプログラムから使用される設定になっていないか、事前にご確認ください。
< 構築手順 >
< 参考情報 >
オールインワンインストーラーを使用してクライアント管理用プログラムをインストールする前に、有償の JRE(64bit)もしくは、無償のオープンソース JDK(64bit)をインストールしてください。
ここでは、例として、無償のオープンソース JDK(64bit)の Amazon Corretto 8 以降のインストール手順をご紹介しています。
- 以下のページよりダウンロードした Amazon Correttoのインストーラーをダブルクリックして実行します。
※ 上記のリンクをクリックすると、Amazon.com社の公式サイトが別ウインドウで表示されます。
※ インストールするバージョンをクリックし、画面左側の「ダウンロード」よりインストーラーをダウンロードできます。
- [Welcome to the Amazon Corretto(x64)Setup Wizard]画面が表示されます。[Next]ボタンをクリックします。
- [Custom Setup]画面が表示されます。[Next]ボタンをクリックします。
- [Ready to install Amazon Corretto(x64)]画面が表示されます。[Install]ボタンをクリックします。
- [Completed the Amazon Corretto(x64)Setup Wizard]画面が表示されたら、[Finish]ボタンをクリックします。
※ Windowsの「スタート」メニューを右クリック→「プログラムと機能」をクリックし、「プログラムと機能」画面で「Amazon Corretto(x64)」がインストールされていることを確認してください。