キヤノンITソリューションズ株式会社
サポート情報 (法人向けサーバー・クライアント用製品)
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  • 公開日時 : 2019/04/10 17:08
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ESET Remote Administrator V6.5 でWindows向けクライアント用プログラムのバージョン 5 を管理すると、スケジュールタスクが設定以外の時間に動作する

回答

ESET Remote Administrator V6.5 を利用して、ESET Endpoint Security V5.0 / ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 を管理している場合に、特定の設定をおこなったスケジューラーを含んだポリシーを配布しても、スケジューラーが設定したタイミング以外に動作する現象を確認しています。
 
本現象の発生事例や発生原因などについて以下の詳細をご確認のうえ、対処方法の実施をお願いいたします。
 
 
◆ 本現象の発生事例
 
【 事例1 】
スケジューラーで任意の時間に繰り返しタスクが実行されるように設定をしたが、タスクが毎分実行される
(例)検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートを、スケジューラーの設定で[60分ごとに繰り返し実行]に設定していても、毎分実行される。
【 事例1 】が発生する原因はこちら
 
【 事例 2 】
スケジューラーで任意のタイミングにタスクが実行されるように設定をしたが、タスクがコンピュータ―の起動時に実施される
(例)ウイルスの定期検査の実施タイミングを、スケジューラーの設定で[毎週月曜日の12時に実行する]に設定していても、毎日コンピュータ―の起動時に実行される
【 事例2 】が発生する原因はこちら
 
 
◆ 本現象の発生原因
 
【 事例1の原因 】
以下の条件をすべて満たしている場合に発生します。
  • ESET Remote Admininstrator V6.5 より、ESET Endpoint Security V5.0、または、ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 に対して、スケジューラーの設定をポリシーで配布している
  • スケジューラーの設定で、タスクを繰り返し実行するように設定している
 
【 事例2の原因 】
以下の条件をすべて満たしている場合に発生します。
  • ESET Remote Admininstrator V6.5 より、ESET Endpoint Security V5.0、または、ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 に対して、スケジューラーの設定をポリシーで配布している
  • スケジューラーの設定で、タスクが実行されなかった場合にタスクを実行可能になりしだい実行するように設定している
 
◆ 対処方法
 
本現象は、ESET Security Management Center V7.0、または、ESET Endpoint Security V6.0 以降 / ESET Endpoint アンチウイルス V6.0 以降を利用している環境では発生しません。
以下Webページをご参照のうえ、現在ご利用中のクライアント管理用プログラムのバージョンアップか、Windows向けクライアント用プログラムのバージョンアップ、または、その両方を実施してください。
 
 
 
【 プログラムのバージョンアップができない場合 】
ESET Remote Admininstrator V6.5 よりクライアント端末に配布しているポリシーから、スケジューラーの項目の設定を解除することで、本現象を回避することが可能です。
ポリシーからスケジューラーの設定を解除しても、クライアント端末側に既に配布されたスケジューラーの設定は残ります。
スケジューラーの項目の設定を解除する方法は以下の通りです。
  1. WebブラウザーからERA Webコンソールにアクセスして、ERASに接続します。
     
    ERA Webコンソールには以下のURLよりアクセスできます。
    例:https://(サーバー名、または、IPアドレス)/era/
  1. 画面左側の[管理]アイコン→[ポリシー]と展開して、現在クライアント端末にスケジュール設定を配布しているポリシーを選択します。ポリシーの右横にあるコンフィグレーションアイコン[]をクリックして[編集…]を選択します。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V6.5 のものです。)
  1. [設定]項目→[ツール]→[スケジューラ]の順に展開して、[スケジューラ]の項目左横にある[○(白丸)]を選択します。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V6.5 のものです。)
  1. [終了]ボタンをクリックして、ポリシーの変更を適用します。
ヒント
「◆対処方法」に記載されている手順を実施後、再度ポリシーを利用してクライアント端末にスケジュールタスクの設定を配布する場合
一度スケジュールを設定したポリシーをクライアント端末に対して配布し、クライアント端末側でスケジュールが登録された後に、再度ポリシーからスケジューラーの項目を削除してください。
 
プログラム : 
ESET Remote Administrator
プラットフォーム(OS) : 
Windows Server, Linux Server

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