ここでは、Oracle社が提供するJava Runtime Environment 8 (以下、JRE 8)の公式アップデート終了後の対応について、ご案内しています。
JRE 8 は、2019年1月をもって公式アップデートを終了すると、提供元のOracle社より案内がされています。
上記について、ESET製品におきましては、本ページに記載の対応をご検討ください。
◆ 対象製品
◇ 法人向けサーバー・クライアント用製品
- ESET Endpoint Protection Advanced
- ESET Endpoint Protection Standard
※ 以下のオプションをご利用の場合は対象外です。
- ESETクライアント管理 クラウド対応オプション
- ESETクライアント管理 クラウド対応オプション Lite
◆ 対象OS
◆ 対象プログラム[2019.03.18 更新]
以下のクライアント管理用プログラムで JRE 8 を利用しています。
- ESET Remote Administrator V6.5(Windows Server 向け)
- ESET Security Management Center V7.0.73.0(Windows Server 向け)※1
※1 ESET Security Management Center V7.0.73.1 より、オールインワンインストーラーの互換性のあるJavaチェックで、Oracle社が提供するJava Runtime Environment 以外のJavaが選択可能になりました。
なお、以下のプログラムは対象外です。
- ESET Remote Administrator V6.5(Linux Server 向け)
- ESET Security Management Center V7.0(Linux Server 向け)
◆ 公式アップデート終了後の対応について
Oracle社より公式アップデートが終了された後もクライアント管理用プログラムをご利用いただくことはできますが、新たなセキュリティパッチなどを含むアップデートは提供されないため、有償の JRE もしくは、無償のオープンソース JDK のご利用(移行)を推奨しています。
なお、無償のオープンソース JDK をご利用いただく場合については、JRE 8 標準の互換性をもつ Amazon Corretto 8 で動作することを確認済みです。
ご利用までの手順については、以下のWebページをご参照ください。
- これからクライアント管理用プログラムを構築する場合はこちら
- 既にクライアント管理用プログラムを構築している場合はこちら