キヤノンITソリューションズ株式会社
サポート情報 (個人向け / 法人向け製品)
  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 13127
  • 公開日時 : 2024/01/04 10:00
  • 印刷

Java Runtime Environment 8 のサポート終了に伴う今後の対応について

回答

ここでは、Oracle社が提供するJava Runtime Environment 8 (以下、JRE 8)の公式アップデート終了後の対応について、ご案内しています。
 
JRE 8 は、2019年1月をもって公式アップデートを終了すると、提供元のOracle社より案内がされています。
 
【参考】Oracle Java SE サポート・ロードマップ
https://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html
(リンクをクリックすると、Oracle社のWebサイトが別ウインドウで開きます。)
 
 
上記について、ESET製品におきましては、本ページに記載の対応をご検討ください。
 
 
◆ 対象OS
  • Windows Server
 
◆ 対象プログラム
 
以下のセキュリティ管理ツールで JRE 8 を利用しています。
  • ESET Remote Administrator V6.5(Windows Server 向け)
  • ESET Security Management Center V7.0.73.0(Windows Server 向け)※1
※1 ESET Security Management Center V7.0.73.1 より、オールインワンインストーラーの互換性のあるJavaチェックで、Oracle社が提供するJava Runtime Environment 以外のJavaが選択可能になりました。
 
なお、以下のプログラムは対象外です。
  • ESET Remote Administrator V6.5(Linux Server 向け)
  • ESET Security Management Center V7.0(Linux Server 向け)
 
◆ 公式アップデート終了後の対応について
 
Oracle社より公式アップデートが終了された後もセキュリティ管理ツールをご利用いただくことはできますが、新たなセキュリティパッチなどを含むアップデートは提供されないため、有償の JRE もしくは、無償のオープンソース JDK のご利用(移行)を推奨しています。
 
なお、無償のオープンソース JDK をご利用いただく場合については、JRE 8 標準の互換性をもつ Amazon Corretto 8 で動作することを確認済みです。
ご利用までの手順については、こちらのWebページをご参照ください。
 
 
プログラム
ESET Remote Administrator, ESET Security Management Center
プラットフォーム(OS)
Windows Server

【 より良いサポート情報のご提供のため、アンケートにご協力ください! 】このQ&Aは役に立ちましたか?

ご意見・ご感想をお寄せください。

引き続きサポート情報をご覧になる場合は・・・