ESET Endpoint Security for OS X V6.6.866.1 から ESET Endpoint Security for OS X V6.7.600.0 の変更点は以下のとおりです。
■ 追加(V6.6.866.1 から V6.7.600.0)
以下の対応が追加されました。
- ブロックされたカーネル拡張に関して ESET Security Management Center へ通知する機能
- OS X v10.9 Mavericks 以降への対応拡大
■ 修正(V6.6.866.1 から V6.7.600.0)
以下の不具合が修正されました。
- Safariを利用して自己署名証明書を使用しているWebページにアクセスすると、「接続はプライベートではありません」のメッセージが表示されてアクセスできない
- アプリケーションを検査対象から除外しても、除外したアプリケーションが検査される
- アクセシビリティ/フルディスクアクセスの登録内容が表示されなくなる
- デスクトップ通知の表示秒数の設定値を変更しても設定が反映されない
■ ご利用上の注意事項(V6.7.600.0)
以下の注意事項があります。
- macOS High Sierra 10.13 以降でのご利用について
macOS High Sierra 10.13 以降で ESET Endpoint Security for OS X V6.7.600.0 をご利用になる場合、OS側で追加の設定をおこなう必要があります。
詳細は、以下のWebページをご確認ください。
■ 既知の不具合(V6.7.600.0)
以下の不具合を確認しております。
- フィッシングサイトへのアクセスをブロックした時の警告画面が英語で表示される【 2020.08.26 更新 】
フィッシング対策機能により、フィッシングサイトへのアクセスをブロックした時の警告画面が英語で表示されます。
本現象は、2020年8月26日より公開しております ESET Endpoint Security for OS X V6.9.200.0 で修正されました。
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- macOS Mojave 10.14 の環境にインストールされた ESET Endpoint Security for OS X をアンインストールしても、ドック上のESET製品のアイコンが削除されない
本現象は、ドック上にあるESET製品のアイコン表示が削除されない問題であり、ESET Endpoint Security for OS X のプログラムの削除は完了しております。
ドック上にあるESET製品のアイコンは、手動で削除してください。
- 警告ウインドウの表示 / 非表示の設定を、[警告を表示]のチェックボックスで変更できない
詳細設定画面→[警告と通知]→[警告を表示]のチェックボックスにて設定を変更しても、設定の変更が反映されません。
警告ウインドウの表示 / 非表示の設定を変更する場合は、詳細設定画面→[警告と通知]→[警告を表示]→[詳細設定オプション]の[設定]ボタンをクリックし、ダイアログの一覧より設定の変更をおこなってください。