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サポート情報 (法人向けサーバー・クライアント用製品)
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  • 公開日時 : 2019/03/19 13:25
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ESET Remote Administrator Server のデータベースとして Microsoft SQL Server を利用するには?

回答

ここでは ESET Remote Administrator V5.3 で Microsoft SQL Server 2012 Express Edition を利用する際の手順例を紹介します。
ヒント
クライアント管理用プログラムでは、既定で以下のデータベースを利用します。
  • V5.3 をご利用の場合
    Microsoft Access (mdb形式)がインストールされます。

  • V6.5 以降をご利用の場合
    オールインワンインストーラーを使用してインストールすると、ご利用環境に合わせて、Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Edition、または、Microsoft SQL Server 2014 Express Edition がインストールされます。
     
    ※ Microsoft SQL Server 2014 Express Edition がインストールされるのは以下の場合です。
    • クライアント管理用プログラム V6.5 以降を Windows Server 2008 R2 SP1 / Windows Server 2012 Standard / Windows Server 2012 R2 Standard / Windows Server 2016 環境にインストールした場合
上記以外のデータベースの利用を希望される場合は、クライアント管理用プログラムの対応データベースについて、以下のWebページをご確認のうえ、ご利用ください。
 
なお、以下の手順では、「ESET Remote Administrator」を"ERA"、「ESET Remote Administrator Server」を"ERAS"、「ESET Remote Administrator Console」を"ERAC"と表記しています。
 
< 前提条件 >
  • Microsoft SQL Server 2012 Express Edition がインストール済み
  • Microsoft SQL Server Management Studio がインストール済み
 
< 構築手順 >
 
Microsoft SQL Server 2012 Express Edition を使用する場合、データを登録するための空のデータベースを作成する必要があります。
 
例として、Microsoft SQL Server Management Studio Express による空のデータベース作成と、ERAS のデータベース設定について、以下に手順をご案内しています。
 
【 空のデータベース作成手順 】
  1. [スタートメニュー]→[Microsoft SQL Server 2012]→[SQL Server Management Studio]をクリックします。

    (※ 画面は Windows Server 2012 のものです。)

    (※ 画面は Windows Server 2012 のものです。)

    (※ 画面は Windows Server 2012 のものです。)

  2. [サーバーへの接続]ダイアログが開きます。
    Microsoft SQL Server 2012 Express Edition のインストール時に設定した認証情報を入力し、[接続]ボタンをクリックします。

  3. [Microsoft SQL Server Management Studio]ダイアログが開きます。
    画面左にある[データベース]を右クリックし、[新しいデータベース]をクリックします。

    (※ 画面は Windows Server 2012 のものです。)

  4. [新しいデータベース]ダイアログが開きます。
    [データベース名]欄に任意の名前(例:ESETRADB)を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

    (※ 画面は Windows Server 2012 のものです。)

  5. [Microsoft SQL Server Management Studio Express]を終了します。
 
【 ERAS のデータベース設定手順 】
  1. ERAS のインストーラーを実行します。

  2. インストールウィザードを進めていただき、[インストールタイプの選択]にて[詳細]を選択します。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

  3. 再度インストールウィザードを進めていただき、[サービスアカウント]にて[このアカウント]をクリックし、[アカウント名]、[パスワード]に以下の情報を入力してください。
    [アカウント名]:プルダウンメニューより、管理者権限を持つアカウントを選択します。
    [パスワード] :選択したアカウントのパスワードを入力します。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

  4. [チェック]ボタンをクリックし、「アカウントの資格情報は有効です。」のメッセージが表示されることを確認してください。
    メッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックし、インストールを進めてください。
    ※ メッセージの内容が異なる場合は、アカウント情報に問題がないかを確認してください。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

  5. [データベースの選択]にて[MS SQL Server]を選択します。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

  6. [データベースサーバ MS SQL]にて、[接続文字列]の情報を以下のように修正します。
    Driver ={SQL Server};
    Server = (SQL をインストールしたコンピューター名)\(インスタンス名);
    Database = 作成した空のデータベース名
    ※ 他の設定項目について入力の必要がある場合は、その設定を行ってください。
     
    < 例 >
    Driver ={SQL Server};
    Server = WIN-SVR-2012\SQLEXPRESS;
    Database = ESETRADB(空のデータベース作成手順4で設定した名前)
    ※ インスタンス名は既定では“SQLEXPRESS”になります。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

  7. [接続のテスト]ボタンをクリックし、「接続テストに成功しました」のメッセージが表示されることを確認してください。
    メッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックし、インストールを進めてください。
    ※ 接続のテストに失敗する場合は、データベースの設定に問題がないか確認してください。

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

    (※ 画面は ESET Remote Administrator V5.3 のものです。)

  8. インストールが終了したら、OS を再起動してください。
    再起動後、ERAC にて ERAS に接続可能かご確認ください。
 
 
※ Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。
 
 
プログラム : 
ESET Remote Administrator
プラットフォーム(OS) : 
Windows Server

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