本ページでは、プリブート認証通過後、何らかのトラブルでWindowsが起動できなくなったPCのHDD/SSDをUbuntuから起動したDESlock+ Recovery Utilityで復号する方法についてご案内いたします。
なお、本ページでご案内する方法は管理プログラムで管理されていて、TPMを利用しないで暗号化しているクライアントPCを復号する方法です。
TPMを利用して暗号化している場合の手順については、参考内のURLをご参照ください。
本手順以外の方法で復号する手順については、以下のURLをご参照ください。
▼Windowsが起動できない場合に、暗号化されたHDD/SSDを復号するには?
(DESlock+ Enterprise Serverで管理していない場合)
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/13745?site_domain=encryption
▼Windowsが起動できない場合に、暗号化されたHDD/SSDを復号するには?
(DESlock+ Enterprise Serverで管理している場合)
※TPMを利用して暗号化している場合は、下記FAQのUbuntuの手順をご参照ください。
https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/13692?site_domain=encryption
HDD/SSDの物理障害によってWindowsが起動できない場合は、DESlock+ Recovery Utilityを使用しても、暗号化されたHDD/SSDを復号することはできません。
「DESlock+ Recovery Utility」はUEFIブートモードでは起動しないため、Legacy(レガシー)ブートモードに変更できないPCでは「Ubuntu(LinuxベースのOS)」を利用して「DESlock+ Recovery Utility」を起動し、暗号化されたPCのHDD/SSDを復号します。
本手順を実施するには、以下が必要になります。
「Ubuntu」は弊社製品ではございません。
「Ubuntu」の利用、トラブルについてお問合せいただいても、回答をご案内することができません。
プログラムのダウンロード、起動メディアの作成方法、また詳細につきましては「Ubuntu」の関連したページをご確認ください。