以下のWindows / Windows Server向けプログラムで、一部のSSLサイト(「https://~」で始まるWebサイト)にアクセスできないことを確認しております。
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Small Business Security
- ESET NOD32アンチウイルス
- ESET Safe Server
本現象は「SSL/TLSプロトコルフィルタリング」機能によって発生している可能性があります。
※ 本機能は、既定で有効になっています。
本現象が発生した場合は、以下の手順に従い、アクセスできないWebサイトを本機能の検査対象から除外してください。
※ 本設定をおこなった場合も、リアルタイムファイルシステム保護機能(ファイルの読み込み / 書き込み / 実行時にファイルを検査する機能)にて、ご利用の端末は常時監視されております。また、SSLサイトで発生する通信は、ESET製品の有無に関わらず、常時暗号化されています。
- 画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをクリックします。
- 基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [保護]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]を展開し、[SSL/TLSモード]のプルダウンリストから[対話モード]を選択します。[OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
- アクセスを許可したいWebサイトにアクセスします。
- [暗号化ネットワークトラフィック 信頼できる証明書]画面が表示されたら、[この証明書のアクションを記憶する]を選択して[無視]ボタンをクリックします。
※ 本画面は、複数回表示される場合もあります。その場合は同様の手順を繰り返してください。
- 手順4でアクセスしたWebサイトが表示されることを確認します。
- 再度、ESET製品の基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [保護]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]を展開し、[SSL/TLSモード]のプルダウンリストから[自動]を選択します。
[OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
- アクセスを許可したいWebサイトにアクセスし、表示されるかご確認ください。